着物の着付けを習う5つのメリット

着物を着る機会が増えたら、着付けを覚えた方が断然楽しいです。お子様が生まれて着物を着る機会が増えたら、母親が着付けを習って、自分の着物もお子様の着物も自分で着付けてみませんか。着物の着付けを習うメリットをご紹介します。

着物を自分で着られるようになるので、着物を簡単に着こなすことができます。お子様がいらっしゃれば、七五三や入学式などの行事で着物を着ることができますし、行事ではなくても、浴衣や振り袖、訪問着・色無地を着て、ちょっとした外出にも着物で出かけることができます。

自分流で着物を着ていると、胸が締め付けられたように苦しく感じたり、着崩れを気にしたりする場面があるかもしれません。しかし、着付け教室に通うと楽な着付け方法や着崩れしにくい方法などを教えてもらえます。

着物は洋装と違い、立ち振る舞いが重要となります。着物教室では、着付けだけでなく、着物を着ている時の落ち着いた立ち振る舞いなども学べるので、美しい歩き方やお辞儀の仕方、椅子の座り方などのマナーも身につきます。

着物教室では、四季の行事やしきたりなどの日本の伝統文化を学ぶ教室もあります。着物の着付けをきっかけに、教養を深めることができます。

他にも大きなメリットとして挙げられるのが、家族の着付けも自分でできるようになるということです。お子様に着物を着せることもできるので、お参りなどもスムーズにすることができます。母親として、七五三や入学式・卒業式・成人式などの晴れの場で、着物を着せてあげることができる大きな喜びにつながるはずです。

着物デビューと一緒に、着付けを習ってみることをご検討ください。全国の着物着付け教室を、ピックアップしてご紹介いたします。